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「行ったことのない街へ行こう!」ということで訪れたのがタイ北部ピサヌローク県。飛行機でバンコクから1時間もかからず到着する、気軽に行ける地方都市です。
ピサヌロークの街中での見どころはタイで最も美しい仏像のある「ワット・プラ・シー・ラッタナー・マハタート」と遺跡、タイの歴史が見られる「チャー・タウィー博物館」、街を流れるナーン川の畔、ナイトマーケット、あとはタイ国鉄ピサヌローク駅でしょうか。
駅前に蒸気機関車といえば、東京の人はJR新橋駅を思い浮かべるのでしょうが、ピサヌローク駅にもありました!
置かれているのは、ノース・ブリティッシュ・ロコモティブ社(North British Locomotive Company)製造の蒸気機関車。1919年から1967年まで実際にタイ国内を走っていたものだそうです。
タイの国鉄駅は出入りが自由。チケットを購入しなくても、自由に出入りすることができます。そのまま列車に乗り、駅員さんに運賃を支払うこともできます。
訪れた時間には列車はなく、構内はのんびりした雰囲気。列車を待っているのか、またはただ座って時間を潰しているのか・・・。
プラットフォームにはドリアン売りのお姉さん。
構内からも外からも入れる屋台。地方の駅らしく、ゆったりとした時間が流れています。
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