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各報道によると国家安全保障会議(NSC)の ソムサック事務総長は2020年6月25日(木)、当局者との会合後に新型コロナウイルスへの懸念が続いていることから、COVID-19状況管理センター(CCSA)に対して、7月末まで非常事態宣言を延長するよう要請すると述べました。
ソムサック事務総長によると、7月1日からの制限緩和第5弾で感染リスクの高い施設が再開される見込みのため、新型コロナウイルスの拡大を封じ込めるためには、引き続き非常事態宣言の継続が必要であると述べたとのことです。
なお非常事態宣言の延長案は、6月26日(金)にプラユット首相が議長を務める会議で決定されるとのことです。<他の報道では、6月29日(月)にCCSAに、6月30日(火)に内閣にて提案するとなっています。>
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