新型コロナ失業でカンボジアのカジノへ職探しへ行ったタイ人男性、国境閉鎖で絶望し自殺

タイではカジノが禁止されているため、合法的にカジノを楽しみたい人の多くは、バンコクから車で３時間ほどの場所にあるサケーオ県アランヤプラテートから国境を超えた、カンボジアのポイペトのカジノへ向かいます。しかし現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、タイとカンボジアの国境は閉鎖中・・・。

各報道によると2020年6月15日、サケーオ県アランヤプラテートで31歳のタイ人男性が首を吊って自殺しました。

警察の調べによると、男性は新型コロナウイルスの影響で職を失ったため、カンボジア・ポイペトのカジノで新たな仕事を探そうと出かけましたが、国境が閉じていたため断念。失望して自殺したと見られています。

男性の親族は、男性は新型コロナウイルスによる失業で、大きなストレスと抱えていたと話しているとのこと。

なおタイでは、新型コロナウイルスの影響による経済苦やストレスでの自殺者が相次いでいます。

หนุ่มเครียด!! ไม่มีเงินใช้ ข้ามไปทำงานบ่อนคาสิโนไม่ได้ ผูกคอฆ่าตัวตายคาบ้าน

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