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スアンドゥシット大学スアンドゥシット世論調査センター(スアンドゥシット・ポール)は2020年6月14日、「ロックダウン解除後のタイ人の旅行行動」についての調査結果を発表しました。調査期間は2020年6月9日から12日で、調査人数は1,116人。(オンライン調査)
新型コロナウイルス感染拡大で海外旅行が不可能なため、タイ政府が今後の国内観光を推奨している中、タイ人が最も旅行したい県のベスト5は、1位のチェンマイ県につづき、ホアヒンのあるプラチュアップキリカーン、バンコク都、パタヤやバンセーンのあるチョンブリ県、カンチャナブリ県となりました。
また今の所75.72 %もの人が、まだ外国人観光客にタイに来て欲しくないと思っていることが明らかになっています。
最も旅行したいタイ国内の県は?
1,チェンマイ 31.00%
2,プラチュアップキリカーン 28.14%
3,バンコク 19.35%
4,チョンブリ 18.55%
5,カンチャナブリ 11.92%
新型コロナウイルス対策のためにはなにが必要ですか?(複数回答)
1,観光地の大きさに合わせて人数制限 83.29%
2,全てのサービスの前後に消毒 82.84%
3,観光客の体温測定 78.50%
4,サービススタッフのマスク着用 74.07%
5,観光客のためのアルコール消毒を準備 72.09%
6,社会的距離の遵守 69.56%
7,少人数での行動 53.84%
タイの観光業はどのくらいで回復すると思いますか?
1,1年 41.40%
2,半年 25.90%
3,2年 20.52%
4,2年以上 12.18%
外国人観光客のタイ旅行再開を望んでいますか?
1,外国人観光客に戻ってほしくない。まずはタイ人の国内旅行推進を。 54.39%
2,経済のために外国人観光客に戻って欲しい。24.28%
3,外国人観光客に戻ってほしくない。新型コロナウイルス感染拡大の可能性がある。 19 21.33%
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