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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration (CCSA)>のスポークスパーソンであるタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士は2020年6月12日の記者会見で、6月15日(月)からの制限緩和第4弾についての詳細を明らかにしています。
その内容は先に伝えられていたものとほぼ同様で、飲食店での飲酒が許可されました。夜間外出禁止令も同日に解除されることから、コロナ禍で売上減少に苦しんでいた飲食店にとっては嬉しい制限緩和です。一方バーやパブ、カラオケ店については、引き続き営業は許可されませんでした。
その他主なものでは、私立学校や幼児や高齢者向けのデイケアセンターも再開。展示会場やイベントホールも再開できますが、社会的距離を維持する必要があります。ドラマや映画の撮影も150人のスタッフで行うことができます。公園など屋外でのグループ活動も最大50人まで許可されます。マッサージパーラーは閉鎖のままです。
長距離バスは乗車時間が長く換気システムが不十分なため、座席数は70%に制限されます。航空機は良好な換気システムがあり飛行時間も短いため、国内線については全席の販売が可能になります。
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