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バングラデシュ国営のビーマン・バングラデシュ航空。2006年までは、バングラデシュの首都ダッカからシンガポールとバンコクを経由して成田まで運航しており、その運賃の安さから“バックパッカー御用達”とも言われていました。
バンコクのカオサン通りのゲストハウスに滞在していたバックパッカーたちの中には、ビーマン・バングラデシュ航空でバンコクと成田を往復していた人も少なくありませんでした。成田からビーマン・バングラデシュ航空に搭乗した瞬間、機内はエスニックな空気に包まれていて、早くも異国気分を味わえたものです。
当時のビーマン・バングラデシュ航空の機材の古さや運賃の安さから「安全性はどうなの?」という声がバックパッカーの中でも話題でしたが、「もし事故でもあれば国が傾くので絶対に落ちないように、しっかり整備がされている」という話もまことしやかに広がっており、「なら大丈夫!」と自分を勇気づけながらチケットを購入した人もいたとか、いなかったとか。
そんなビーマン・バングラデシュ航空が、日本路線の復活に向けて、日本での販売総代理店の募集を開始しています。
https://www.biman-airlines.com/about/tender
なおビーマン・バングラデシュ航空の日本路線復活は、ダッカと成田との直行便になるとのこと。
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