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タイでは新型コロナウイルスの集団感染を防ぐため非常事態令が発出中で、パーティーなどの集会は禁止されています。さらに酒がなければパーティーは行われないだろうと、先のソンクラーン時期直前から、各自治体はアルコール飲料の販売も禁止しました。首都バンコクや東部チョンブリ県では、2020年4月30日までが販売禁止期間となっているのですが・・・。
各報道によると当局はチョンブリ県で4月21日、アルコール飲料販売禁止命令に反して、アルコール飲料を販売していた商店の店主を逮捕しました。証拠として12リットルのアルコール飲料が押収しています。
取り調べで店主は、命令違反でのアルコール飲料販売を認めましたが、知り合いに限って販売していたと話しています。
なお店主には1年以下の懲役か10万バーツの罰金、あるいはその両方が科されることになります。
https://www.facebook.com/77kaoded/posts/1203067583234812
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