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新型コロナウイルスの影響により、いつ再開されるか知れない国際線のフライト。タイには帰国出来る日を待つ、取り残された外国人観光客も少なくないようです。
そんな中、タイ南部クラビ県の洞窟で、テント生活をしているロシア人夫婦が発見されました。
2020年4月18日に警察が事情を聞いたところによると、ロシア人夫婦はタイに到着して2ヶ月以上。4月はじめにクラビのホテルがウイルス対策で閉鎖になり行き場を失った時に、トンサイ湾で発見した洞窟にテントを張って生活をはじめたのだとか。
当局は二人を病院へ連れて行き検査をしましたが、新型コロナウイルスの症状もなく、健康には問題なし。さらに二人を、外国人をサポートするために現在も営業中のホテルへ移動させました。
先日もプーケットで、お金が尽きたためテント生活をしていたロシア人3人が発見されました。3人には、ホテルのオーナーから無償で部屋と食事が提供されています。
https://www.facebook.com/ThaiResidents/posts/1540266572806528
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