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タイ警察は2020年4月6日夜9時頃、チャイヤプーム県の道路に設置された新型コロナウイルス対策のための発熱検査をする検問所で、大麻を吸引した全身タトゥーのタイ人男(33歳)を逮捕しました。
警察官が検問所を通過しようとしたピックアップトラックを停車させ、乗車していた全身タトゥー男を降ろして発熱検査をしようとしたところ、全身タトゥー男はピックアップトラックに戻り、徐に道具を取り出して、大麻を吸引しだしました。
さらに全身タトゥー男は警察官に対し、大麻吸引の道具は全てここにあるからと、刑務所に連れて行くように要求したとのことです。
その後警察官は、全身タトゥー男を連行。警察署での検査の結果、全身タトゥー男は大量のアルコールを摂取して酔っている状態であったことが確認されました。
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