サムイ島のマッサージ店を摘発、新型コロナ対策の一時閉鎖命令を無視

タイ南部のビーチリゾート・サムイ島で2020年4月2日、タイ警察はボープット地区のマッサージ店「Aunchan Massage」を急襲し、新型コロナウイルス対策に反して営業を行ったとして摘発しました。

サムイ島のあるスラタニ県では、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためにマサージ店の営業を一定期間禁じていますが、「Aunchan Massage」はそれに反して、外国人の顧客向けに営業を続けていました。

急襲時「Aunchan Massage」には、5人のマッサージ師が店頭に座って顧客が来るのを待っていました。

なお摘発後に「Aunchan Massage」は営業許可を得ていないことが判明し、閉店を命じられたとのことです。

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