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新型コロナウイルス感染拡大を抑制するために、タイ各地では様々な対策を行っています。一部自治体ではコンビニの営業時間短縮やビーチへの夜間立入禁止、陸路海路封鎖や、そしてアルコール販売禁止など。
各報道によるとパタヤやシラチャがあるチョンブリ県では2020年3月31日より状況が改善されるまで、午後6時から午前6時までのアルコール飲料の販売が禁止なりました。これで合法的にアルコール飲料が販売できる時間は、午前11時から午後2時までと午後5時から午後6時までになります。
またレストランは、持ち帰りのみが提供可能になりました。
以下が新たに発表された規定です。
・レストランは持ち帰りのみ。ホテル以内のレストランは提供可能。
・午後6時から午前6時までアルコール飲料の販売禁止。
・集会は禁止。特にビーチ、公園、住宅、コンドミニアムなど。
プライベートおよびパブリックの美容院は閉鎖されました。
・保育園とデイケアセンターは閉鎖。
・バー、クラブ、ショッピングモール(スーパー、銀行等はのぞく)は閉鎖。
・ラン島は居住者以外立入禁止。
・ホームセンターは再開の可能性あり。
・観光地閉鎖。
・ビーチは午後8時から午前6時まで立ち入り自粛要請。日中ビーチチェア間は1〜2メートル距離を置く。
・外出禁止や都市封鎖はありません。
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