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2020年3月30日現在でタイ国内で確認された新型コロナウイルスの感染者数は1542人となり、首都バンコクだけでなく、地方にも感染が拡大しています。
タイ政府は3月26日に非常事態宣言を発令。新型コロナウイルスのさらなる拡散を抑制するため、バンコク都をはじめとした各地では一部商業施設の閉鎖を決行。さらにウドンタニ県やチョンブリ県のコンビニの営業時間短縮や、プーケット県の境道路や海路封鎖など、各地でも独自の感染抑止対策が行われています。
そんな中、タイ東北部サコンナコン県知事は3月30日、アルコール飲料の販売を4月16日まで禁止すると発表しました。命令に反してアルコール飲料を販売した場合は、1年以下の懲役か10万バーツ以下の罰金が科される可能性があります。
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