タイ北部の川でスーツケースに詰められた外国人の遺体見つかる

写真はチェンマイ市内流れるピン川

タイ北部カンペーンペット県のピン川で、スーツケースに詰められた外国人と思われる男性の遺体が発見されました。

各報道によると、遺体の男性の身長は165センチから170センチくらい。死後3日から5日。警察は遺体の服装と肌の色から外国人の遺体と見ているとのこと。警察は生体認証システムから身元を明らかにすることを期待し、遺体の指紋等を撮影してデータを入国管理局へ送りました。（タイでは入国時に指紋を登録しています）

なお、2人の男がピン川の橋の上から2つの袋を捨てたのを見たという目撃者もおり、警察は防犯カメラの映像も合わせて捜査を行っています。

［追記 ］
タイ警察は2月26日午後、遺体は30歳の中国人男性と特定しました。男性は2月12日にパタヤを訪問するためにタイに到着したとのこと。

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