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タイ映画『ストレンジ・シスターズ(原題 SisterS กระสือสยาม)』が、2020年3月6日(金)より、「未体験ゾーンの映画たち2020」にて公開になります。東京のヒューマントラストシネマ渋谷で 3月6日(金)から、大阪のシネ・リーブル梅田で4月16日(木)から。
『ストレンジ・シスターズ』は、『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』をタイ映画史に残る記録的ヒットへと導いたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、20年来の構想を実現させたホラー・アクションです。
本作のモチーフは、知る人ぞ知るカルトホラー『首だけ女の恐怖』や、Twitter上で異様なポスタービジュアルが話題となった映画『呪いのキス -哀しき少女の恋-』にも登場した、東南アジア一帯に古くから伝わる怪物“ガスー”。首の下に臓物をぶら下げ、宙に浮く―そんな不気味な姿へと変貌するかもしれない数奇な運命を抱えた美少女を、BNK48の“ミューニック”こと、ナンナパット・ルートナームチュートサクンが可憐に演じています。
2019年の東京国際映画祭の「CROSSCUT ASIA」内で、『Sisters』というタイトルで上映された本作。この度公開された映像では、映画祭に合わせ来日したプラッチャヤー監督と主演女優の“ジョー”ことプロイユコン・ロージャナカタンユーが、日本のファンに向けてコメントを送っています。
『ストレンジ・シスターズ』は、今年で9回目となる劇場発映画祭「未体験ゾーンの映画たち 2020」にて、3月6日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷、4月16日(木)からシネ・リーブル梅田で公開されます。
SisterS กระสือสยาม
カラー|105分|シネスコ|5.1ch?|2019年 タイ
監督・製作・原案:プラッチャヤー・ピンゲーオ
脚本:フォー・レッド・フルーツ
撮影監督:ナッタポン・ニアムグラン
プロダクションデザイン:ラチャタ・パンパヤック
美術監督:サーティット・セーンゲーオ
衣装:シリン・ラットウィジットウェート
特殊メイク:タム・アート・スタジオ
編集:プライルン・パンガーム、アナン・ロットプラスート
視覚効果:サーリアル・スタジオ
音楽・音響:トゥートゥサック・チャンパーン
出演:
ウィーナー:プロイユコン・ロージャナカタンユー
モーラー:ナンナパット・ルートナームチュートサクン(ミューニック)
シン:スパコーン・キッスワン
ラートリ―:ラッター・ポーガーム
ドゥアンダーオ:アパー・パーウィライ
ゴン:チンナパット・キティチャイワラングーン
配給:マクザム
公開日:2020年3月6日(金)より、未体験ゾーンの映画たち2020にて公開
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●物語
実の姉妹のようにして育ったウィーナーとモーラー――母親同士が姉妹である2人は、生まれながらにして数奇な運命を背負わされていた。かつて、モーラーの母・スロイは忌まわしき怪物・ガスーとなってしまった。その血をひくモーラーも、やがて…。彼女の父・シンは娘を守ろうと、ガスー撃退のための呪文や法術、そして格闘技術を何年もかけてウィーナーに仕込んできたのだ。しかし、美しい16歳の少女へと成長したモーラーの周辺に、不穏な影が。スロイを怪物へと変え、ウィーナーの母を亡き者としたガスーの姉妹・ラートリーとドゥアンダーオが、モーラーを狙って動き出したのだ…!
●イントロダクション
『ストレンジ・シスターズ』は、『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』をタイ映画史上最大のヒット作へと導いたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、20年来の構想を実現させたホラー・アクション。作品のモチーフとなっている“ガスー”は、東南アジア一帯に古くから伝わる怪物で、知る人ぞ知るカルトホラー『首だけ女の恐怖』にも登場する。その姿は、女性の生首の下に臓物がぶら下がり、宙に浮いているという不気味さ。BNK48の“ミューニック”こと、ナンナパット・ルートナームチュートサクンが、ガスーに怯え、自身もガスーへと変貌するかもしれない運命に恐怖する美少女・ウィーナー役を可憐に演じている。
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