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2020年1月9日夜にタイ中部ロッブリー県にあるロビンソンデパートで発生した強盗殺人事件。容疑者の男は、2歳の男の子ら3人を銃で殺害し、50万バーツ相当のゴールドを強奪して逃走していました。
タイ警察は2020年1月22日早朝、3人を殺害しゴールドを強奪したとして、シンブリ県の学校で校長をしているプラシティチャイ カオケオ(ประสิทธิชัย เขาแก้ว、Prasitthichai Khaokaeo)容疑者(38歳)を逮捕しました。容疑者が黒いBMWで学校に出勤する途中で、警察がBMWを停車させて逮捕となりました。
警察は一週間前より、周辺住人の情報から容疑者を特定。1月21日夜に逮捕状を取っていました。
取り調べで容疑者は、犯行の理由として、自分の人生に飽き、刺激のために行ったと供述。犯行に使った銃は、元警察官である父が所有するチェコ製のCZ SP-01で、犯行翌日に父親に返却。強奪したゴールドは川に捨てとのこと。
なお警察が川を捜索してもゴールドは見つかりませんでしたが、その後ロッブリー県にある容疑者の実家で発見されています。
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