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タイで観光ガイドを行えるのは、ライセンスを取得したタイ人のみとなっています。もしライセンスを取得していないタイ人が観光ガイドを行うと、違法行為となり、取り締まりの対象となるのです。
そんな中で話題になっているTwitterの投稿があります。それは外国人の友人を案内したタイ人女性が、観光警察に逮捕され、罰金2000バーツを科せられたというもの。
2020年1月18日に投稿を行ったのは、タイ人Twitterユーザーの@callmepyperさん。@callmepyperさんのタイ人の友人が出会い系アプリで知り合った外国人とともにワット・ポーへ行き、寺院の説明を行ったところ、観光ガイドを行っているとみなされて、観光警察に逮捕され、罰金2000バーツを支払うことになったというのです。しかし2000バーツに対する領収書は渡されませんでした。
この件があった後@callmepyperさんは、観光警察の24時間対応ホットライン1155に電話。「外国人の友人を案内するのは違法ですか?」と確認をしたところ、「案内は違法ではない。しかし説明をしてはいけない」と言われたのだとか。
話はそれだけでは終わりません。その後どこで調べたか観光警察より@callmepyperさんに電話があり、Twitter投稿の削除を要求。さらに対応した警察官は罰金の2000バーツを受け取らなかったと話したのだとか。
この話題は大きく拡散され、当該のツイートは6万リツイートを突破しています。
#ตำรวจท่องเที่ยว จับเพื่อนเรา เรียกเงิน 2,000 บาทเพราะนางพาฝรั่งที่เจอในทินเดอร์ไปเที่ยววัดโพธิ์ แล้วเจอเจ้าหน้าที่บอกว่า คนไทยพาต่างชาติเที่ยวมีการพูดแนะนำสถานที่เข้าข่ายไกค์นำเที่ยว ผิดกฎหมาย เรียกเก็บค่าปรับบอกให้จ่ายเลยไม่มีใบเสร็จด้วย 🙄🥺 อีหยังวะ 😤 pic.twitter.com/5gAIVwDnSs
— 𓏸𓈒𓂂 Margarita 🥂 (@heavenxmatter) January 18, 2020
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