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タイで2017年に公開されて大ヒットを記録。翌年のタイのアカデミー賞とも言われるスパンナホン賞で12冠を獲得した「バッド・ジーニアス 危険な天才たち(原題 ฉลาดเกมส์โกง チャラートゲームゴーン)」。2018年には日本でも劇場公開されてスマッシュヒットとなりました。(参照 「皆さんと会えた今回の来日が一番嬉しいです!」 大ヒット中のタイ映画『バッド・ジーニアス』のリンちゃんが舞台挨拶に登場!)
そんな「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」が、兵庫県西宮市で開催される『第25回 にしのみやアジア映画祭』にて上映されます。
『第25回 にしのみやアジア映画祭』の開催は2020年2月1日(土)と2日(日)の二日間。「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」は、2月1日の14時からの上映です。
[監督]
ナタウット・プーンピリヤ
[脚本]
ナタウット・プーンピリヤ、タニーダ・ハンタウィーワッタナー、ワスドーン・ピヤロンナ
[撮影]
パクラオ・ジランクーンクム
[音楽]
フアランポン・リディム、ウィチャヤー・ワタナサップ/キャスト:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、チャーノン・サンティナトーンクン、イッサヤー・ホースワン、ティーラドン・スパパンピンヨー、タネート・ワラークンヌクロ
[原題]
Chalard Games Goeng/2017年/タイ/タイ語/130分
[字幕翻訳]
小田代和子
[監修]
高杉美和 [提供]
マクザム [配給]
ザジフィルムズ/マクザム
[後援]
タイ王国大使館、タイ国政府観光庁
[公式サイト]
http://maxam.jp/badgenius/
〈STORY〉
小学生の頃からずっと成績はオールA、さらに中学時代は首席と天才的な頭脳を持つ女子高生リン。裕福とは言えない父子家庭で育った彼女は、その明晰な頭脳を見込まれ、晴れて進学校に特待奨学生として転入を果たす。新しい学校で最初に友人となったグレースを、リンはテストの最中に“ある方法”で救った。その噂を聞きつけたグレースの彼氏・パットは、リンに“ビジネス”をもちかけるのだった。それは、より高度な方法でカンニングを行い、答えと引き換えに代金をもらう――というもの。“リン先生”の元には、瞬く間に学生たちが殺到した。リンが編み出したのは、“ピアノレッスン”方式。指の動きを暗号化して多くの生徒を高得点に導いたリンは、クラスメートから賞賛され、報酬も貯まっていく。しかし、学校が誇るもう一人の天才・生真面目なバンクとの出会いが、波乱の種に。そのビジネスの集大成として、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」を舞台に、最後の、最大のトリックを仕掛けようとするリンたちは、バンクを仲間に引き入れようとするが…。
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