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タイ南部のビーチリゾート・ホアヒンのホテル「デュシタニ ホアヒン」が、開業29年目を迎え大規模改修進行中。この度大規模改修の第1段階を完了させ、刷新した204の客室およびスイート、ボールルーム、オールデイダイニングレストランをお披露目です。
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地元で「Grande Ol’ Dame of Hua Hin(ホアヒンの偉大なる老貴婦人)」の愛称で親しまれる同リゾートの改修を本年5月に開始し、2020年には92客室の改装を含む、第2段階が完了の予定です。
「デュシタニ ホアヒン」は、1990年12月14日の開業以来、タイで最高級のリゾートのひとつとして名を馳せています。プラチュアップキリカン県に広がるビーチフロントに位置し、敷地面積は約18ヘクタール。手つかずのトロピカルなビーチに建ち、エレガントなコロニアル様式を反映した考え抜かれたデザインが特徴です。ラーマ5世と6世の王宮にほど近く、海辺の町チャアムやホアヒンも近隣です。バンコクから車でわずか3時間の本エリアは、遮るものがない長く続くビーチ、魅力的なマーケット、美しいゴルフコース、ウォーターパークの数々、数え切れないほどのシーフードレストランが集まり、人気のエリアです。
客室の新たな改装は王室の色彩を参考に、温かみのある明るいアーストーンでまとめました。自然な木目を生かしたオーク材の家具、地元産のラタンの椅子、地元にある宮殿を参考にしたオーナメントやアートワーク、ホワイトステインオークやグレーの漆塗りで仕上げた作り付け家具なども採用しています。慎重に考案されたデザインにより、各室とも風通しがよくフレッシュで居心地のよい空間となりました。
ミーティングやイベントでご利用されるお客様にもさらなるご満足をご提供するために、1,000名を収容する「ロイヤルデュシットグランドボールルーム」も刷新しました。長年にわたり、王室による催しや外交の場として、また政府高官や企業のミーティング、受賞歴あるインセンティブイベントなどに利用されてきた当施設は、アーストーンを基調とした色調と、タイの伝統模様を施した豪華なカーペットで、そのエレガントさを一層演出しています。
受賞歴を誇る同ホテルでは、タイ料理のシグネチャーレストラン「ベンジャロン」、イタリアンレストラン「サンマルコ」、「レムタレバー&グリル」など、ビーチを見下ろしながら上質のダイニングが堪能いただける飲食施設が揃います。このたびの改修ではオールデイダイニングの「ザ・レストラン」も一新しました。軽快で活気があり、居心地のよい温かな雰囲気を醸しだす空間で、ビュッフェスタイルの朝食や様々な多国籍料理をお楽しみいただけます。
「第1段階の改修を終え、お客様に新たな空間と体験をご提供できることをうれしく思います。デュシタニ ホアヒンは開業以来、バケーションに最適なデスティネーションとして世界中のお客様の人気を集め、また王族や政府高官の方々にもご愛顧いただいてまいりました。この度の改修では、当リゾートのオリジナルのアイデンティティを大切にしつつ、新たな外観を加えることで、新たな市場へ向けてさらに進化を続ける態勢の整備が可能と確信しております。またこれは、ホリスティックなアプローチのウェルビーイングを満喫できる、魅力的なウェルネスセンターとして当リゾートを発展させていく出発点ともなります。その一環として、「健康に食べ、健康に生きる(Live Well,Eat Well)」というコンセプトに基づき、地元農家から仕入れる最高のオーガニック食材を使用したヘルシーダイニングなども提供してまいります」
(デュシタニ ホアヒン総支配人ピパット・パッタナヌソーンのコメント)
デュシタニ ホアヒンではこのたびの客室改装を記念し、デラックスルームを2019年内にご予約いただいたお客様にベッド&ブレックファストパッケージの25%オフ、及び館内レストランでお食事の際に30%オフを提供するキャンペーンを行っています。詳細は以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www.dusit.com/dusitthani/huahin/ja/
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