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2019年10月5日(土)より日本で公開になるタイ映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』に、絶賛の声が到着です。
原作「カラフル」の作者で直木賞受賞作家の森絵都さんや、元SKE48でライムスター宇多丸の人気番組TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で映画を紹介するほどの映画好きの加藤るみさん、NHKドラマ「これは経費で落ちません!」や映画「生理ちゃん」(11月8日公開)など話題作に出演する注目の若手俳優 伊藤沙莉さんら著名人からのコメントをご紹介します。
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舞台設定もカルチャーも違う。でも、この映画にはそれを超えた「普遍の痛み」がある。
――森絵都(原作者)
青春時代の恋愛をキュンと思い出させたり、謎解きは最後までスリル満点!
日本の小説が元なのに、タイ文化に合わせて進行するのもなかなか見事!死後の人生を考えた事がない『あなた』は見るべきだ!
――ブンシリ(タイ人タレント)
観たあとに心の中が何故かとても満たされていた。どんどん引き込まれていって、いつの間にか前のめりで観ていることに気付く。人生は一歩引いてみると、そう悪いことばかりじゃない。優しい映画だと思った。
――伊藤沙莉(俳優)
映画の冒頭から迸る緊張感。
これは、ただの青春映画ではないぞ!と確信した。
肌がピリッとする怖さと、別世界へ誘われた気持ちになるマジカルな空間。
この新感覚に、完全に飲み込まれてしまった!
大声で叫びたい!タイ映画はいいぞ!!!
――加藤るみ(タレント)
いい意味で「タイの映画」の固定概念を突き破ってくれる作品!
ハリウッド映画みたいな映像表現と、丁寧な人物描写の温かみ。
ローカルとグローバル、両方の視点を持った新しい世代の監督が作り出す、
スリリングでとっても愛しいエンターテイメント作品
――シトウレイ(フォトグラファー / ジャーナリスト)
自殺の原因を探る現世パートの切なさったら。輪廻とカルマを信じる人すべてに観てもらいたい青春映画。
――よしひろまさみち(映画ライター)
原作からの巧みなアレンジに感心。ティーラドン、チャープラン(初演技とは思えん!)はじめ若い俳優陣の真摯さ、多ジャンルをミックスしつつ死生観をぐっと打ち出した演出…と現在のタイ青春エンタテインメントの精華を示す快作!
――ミルクマン斉藤(映画評論家)
タイ・ホラーの記念碑的大ヒット作『心霊写真』を放ったパークプム・ウォンプム監督が、森絵都の『カラフル』を映像化するという企画自体、抜群に冴えている! 原恵一監督の長編アニメ版ともひと味違う、まさしく“カラフル”なクライマックスに涙腺決壊必至!
――岡本敦史(『映画秘宝』編集スタッフ)
<敬称略/順不同>
10月5日 (土)より、武蔵野館館ほかにて全国順次ロードショー
監督・脚本:パークプム・ウォンプム
出演:ティーラドン・スパパンピンヨー、チャープラン・アーリークン(BNK48)
原作:森絵都『カラフル』(文春文庫刊)
配給:ツイン
後援:タイ王国大使館、タイ国政府観光庁
2018/136分/タイ/タイ語/シネスコ/5.1ch/原題:Homestay/日本語字幕:高橋彩/字幕監修:高杉美和
(c)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:homestay-movie.com
タイムリミット100日間、いま運命の針が動きだす。
「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになった。ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、新生“ミン”としてボク”はもう一度人生をスタートさせる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙することになる・・・。
運命のいたずらで人生をRE:スタートすることになった“ボク”が、ミンを通して新たに見る世界は、驚きと発見に満ちていた。家族、友達、初恋の女の子と出会い直す経験を経て、誰かを大切にすること、大切にされることを知り、高校生活はキラキラと色鮮やかに輝きだす。初めて生きる歓びを感じた“ボク”を待ち受ける結末とは・・・
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