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2019年9月1日にバンコクの30箇所の交差点で運用が開始された信号無視監視カメラ。以上の地図が設置場所で、雷雨の最中でも夜間でもナンバープレートを確認できる撮影が可能になっています。
このカメラのシステムは、赤信号で停止線を完全に越えた“信号無視”の車両のみを記録。自動的に指令センターに証拠写真を送り、警察官が詳細を確認し、7日以内に運転手の登録住所に違反チケットが送付されます。なお黄色信号での通過や、部分的にラインを越えて停車した車両は罰則の対象になりません。
信号無視の罰金額は最高1000バーツですが、期間限定で罰金が500バーツに減額されるとのこと。期間については明らかになっていません。
ちなみに8月1日から25日間実施されたカメラテストでは、22,260件の信号無視が検出され、最も多かったのがラチャダ-・ラマ4世交差点でした。
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