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タイ最北の県であるチェンライ。癒しのリゾートホテル「プーチャイサイ マウンテン リゾート (Phu Chaisai Mountain Resort)」で3日間の滞在を終え、出発です。「プーチャイサイ」は山の中にあるため公共の交通機関はないので、ホテルの送迎を利用するのが便利です。
送迎の場所はある程度融通が利くようで、迎えに来てもらったのはチェンライ空港でしたが、帰りはタイとミャンマーの国境の街・メーサイまで送ってもらいます。なお「プーチャイサイ」からはチェンライ空港もメーサイも、距離的にはそれほど変わりません
メーサイはタイ最北の街。外国人も出入りできるミャンマーとの国境があり、ミャンマー側の街はタチレクです。(ミャンマー人はタチレイと発音するようですね)。
こちらがタイ・メーサイ側のイミグレ(出入国管理)。有効なビザがある場合は、リエントリーパーミットを取得していないと、タイ出国と同時にビザは無効になってしまうので、ご注意を。筆者は事前にマルチのリエントリーパーミットを取得していましたので、問題なし。この国境でリエントリーパーミットが取得できるかは不明です。
タイ側のイミグレを出ると、ミャンマー側のイミグレに続く道があります。川を越えると、そこはミャンマーです。
川にかかる橋を歩いて渡ると、そこはもうミャンマーのタチレク。日本人は少なくとも2020年9月末まではミャンマー入国のためのビザが免除になっているので、入国は楽々です。(参照 ミャンマー入国のビザ免除、2020年9月末まで延長)
ちなみにヨーロッパ人など、ミャンマー入国にビザな必要な国の人々は、500バーツ支払えば、滞在時間限定でミャンマーに入国することができます。
国境を越えたタチレク側には、市場が広がっています。タイバーツはそのまま使えるので安心を。国境市場だけでなく、タチレクでは、どこでもタイバーツが使えるようです。
タイでは違法のVAPE(電子タバコ)とリキッドも大量に販売されていました。タイに持ち帰って警察に見つかれば、罰金ですよ!
それにしてもこの市場はコピー商品が多いですね。ここからは中国も近いので、中国製でしょう。
タイ同様に、ミャンマーの人びとも多くが、仏教徒。かわいいお坊さんがいました。
仏具店。
食べ物の屋台も多くはないですが、出店しています。
市場散策も早々に切り上げて、ホテルへ向かう前にトゥクトゥクの運転手さんに誘われて、ちょっとした観光に出かけることにしました。お任せで数カ所巡って、最後にホテルまで送ってもらって、言い値で200バーツ。
人の良さそうな、タイ語も話せるミャンマー人のこのオジサンと、タチレク観光に出発です!
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