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タイ税関は2019年7月1日15時50分ごろ、カブトムシとクワガタ合わせて120匹を、許可なくタイに持ち込もうとした日本人の男(44歳)を逮捕しました。
日本人の男は成田空港からバンコク・ドンムアン空港に到着。入国時の持ち物検査でスーツケースの中からカブトムシ100匹、クワガタ20匹が見つかり、関税法違反の疑いで逮捕となりました。タイでは見つかった合わせて120匹のカブトムシとクワガタが、24万バーツ程(約84万円)で売買されるとのこと。
日本では実名で報道されていませんが、タイでは実名で報道されています。
共同通信によると、日本人の男は、見つかったカブトムシとクワガタはタイの友人へのプレゼントだと供述していますが、タイでカブトムシは高いもので1匹2,000バーツ(約7,000円)程度で売買されているため、繁殖して販売する目的があったと見ているそうです。
これまで、カワウソや亀などタイから日本へ動物を密輸という事件は沢山ありましたが、日本からタイへ密輸で逮捕というのは珍しいですね。
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