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SNSの投稿により、逃亡者の居場所が見つかるというのは今の時代は稀にあること。2018年にも手配中の日本人の入れ墨姿が話題になったことで、逮捕に繋がるという出来事もありました。(参照:元ヤクザの殺人犯逮捕や元首相発見もSNSがきっかけ)
タイ入国管理局は2019年7月2日、タイのニュースで取り上げられて話題になった、焼き鳥売りのタイ人妻を手伝うドイツ人男(通称ミスターマックス)が、強制送還されることになったと発表しました。ドイツ人の男は麻薬取引、強盗、児童ポルノに関連した容疑で、ドイツで指名手配されていました。
ドイツ人男は5月に、タイ東北ナコーンラーチャシーマー県パクチョンのバッグ工場前で、タイ人妻と焼き鳥売りをしているところをSNSやメディアに取り上げられ話題になりました。その後タイ入国管理局警察が、ドイツ人男が2017年よりインタポールの逮捕状によって国際手配されていたことを発見。今回の逮捕に繋がりました
なお逮捕状が発行されたのは、ドイツ人の男がタイに移住した後だったとのこと。
ドイツ人男は以前タイ東部パタヤで暮らしていましたが、妻の実家があるパクチョンに移り住んだところでした。タイ人妻は「写真に撮られていなかったら、彼は捕まっていなかったでしょう」と話しているとのことです。
https://www.facebook.com/ThaiVisaNews/posts/10158590838278012
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