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バンコク旅行のホテル選びの決め手はなんですか?リーズナブルな価格?便利な立地?それとも居心地の良さ?
そんな3つを兼ね備えた日本人経営のホテル(ゲストハウス)を、バンコク・トンロー通り(スクンビット通りソイ55)で見つけました。それが「宿屋」です。
多くの日本料理レストランが出店し、お洒落なカフェが並び、バーやパブなど人気の夜遊びスポットが点在するトンロー通り。そんな中でポツンと見えた「宿屋」の看板。実はここは「宿屋」という名前が示す通り、ホテル(ゲストハウス)なんです。小さな入口からはまるで想像できませんが、なんと客室が30部屋もあるんですよ。
矢印の案内通り2階に上がると、そこが「宿屋」。広々としたロビーを通って、チェックインです。
「宿屋」は日本人経営のため、フロントのスタッフさんたちの一部は日本語OK。言葉の不安が少ないのは嬉しいですね。
そんなスタッフさんによると、「宿屋」は出張や旅行でバンコクを訪れる人はもちろん、タイの地方在住でバンコクに用事があって出てきた人たちにも人気なのだそうです。その人気の秘密は、もちろんBTSトンロー駅から徒歩2分という抜群の立地と、1泊800バーツからという価格の安さ、そして居心地の良さです。ふかふかのベットと、日本の番組が見られるテレビが評判なのだとか。
今回予約していたのは900バーツ(朝食付き)のダブルルームです。
安価なホテルだと、ベッドの寝心地が良くないところも少なくないのですが。「宿屋」のベッドは、5つ星ホテルでも採用しているというSimmons(シモンズ)社製。もうフッカフカのフッカフカで最高に気持ち良いです。あまりの気持ちよさに、チェックイン後すぐに昼寝しました、いや本当に(笑)。
冷蔵庫はたっぷり入る大き目のサイズ。もちろんクローゼットも棚もあり、収納にも困りません。ベッド横の机も仕事をしなければならない人には大変ありがたいです。無料のWi-Fiも高速で、ストレス一切なしです。
日本のテレビ番組が見られるのも嬉しいサービスですね。NHK、日本テレビ、テレビ朝日を見ることができます。フッカフカのベッドに寝転びながら、テレビ三昧のバンコク滞在も悪くないかも(笑)。
トイレ・バスルームはシンプル。シャンプーとボディーソープはありますが、歯ブラシ、ひげ剃りなど何も用意して来なくても、近所にセブンイレブンがあるので問題なしですね。バスタブはありませんが、シャワーのお湯もたっぷり出て快適でした。
今回宿泊したのは900バーツのダブルルームですが、その他の部屋も見せてもらいました。
800バーツのシングルルーム。
1000バーツのツインルーム。
こちらはトリプルルームで1300バーツ。
2段ベッドありの、1500バーツのクアッドルーム。4人部屋ですね。家族でバンコクを訪れて、一泊1500バーツ(約5000円)。宿泊費を節約して、その分買い物をしたり、色々観光するというのも絶対にありですね!
なお「宿屋」はどの部屋に宿泊しても朝食無料(朝5時から10時まで)。シンプルなものですが、嬉しいサービスですね。次回はどんな朝食が出るのかを紹介します。
[住所]
25/45 Sukhumvit soi55(Thonglor), Khwaeng Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
[電話]
02 391 9098~9
[メール]
yadothonglor@gmail.com
[ウェブ]
http://yadoyathonglor.com/
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