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タイ王室の保養地としても知られるビーチリゾート・プラチュワップキーリーカーン県ホアヒンで2019年6月13日、イギリス人のバー経営者の男(50歳)が2,917日のオーバーステイで逮捕されました。
報道によるとイギリス人の男は、タイ人妻と共にホアヒンでバーをオープンしましたが、タイ人妻が死亡。イギリス人の男は意気消沈し、1日中酒を飲む生活となり、2011年6月にパスポートを失効してからオーバーステイとなっていました。
なおイギリス人の男は強制送還が行われるまで、プラチュワップキーリーカーン入国管理局に拘留されます。
現在のタイの規定では、オーバーステイが1年を超えて逮捕された場合、タイへは10年間の入国禁止となります。
1.1 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
1.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
1.3 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
1.4 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
2.1 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
2.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
(1)年齢が18歳になる前に王国を出国する外国人
(2)この政令が適用される前に王国を出国する外国人。
https://thethaiger.com/hot-news/expats/british-hua-hin-bar-owner-overstays-visa-by-eight-years
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