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覚醒剤の入手が容易と言われているタイから、日本へ密輸する事件が相次いでいるようです。
福岡県警などは2019年5月23日までに、1.4キロの覚醒剤(末端価格は約8480万円相当で、4万7000回程度使用可能)を営利目的で輸入した疑いで、中国籍の張躍龍容疑者(37歳)を逮捕しました。
張躍龍容疑者は、タイから福岡市南区にある民泊先のアパート宛てにEMSで覚醒剤を発送したとみられていて、4月7日に覚醒剤を隠した荷物が羽田空港に到着していました。
タイから輸入した覚醒剤は、ダンボールに入ったタイのカップラーメンの“かやく”や“粉末スープ”を装って隠してあったと報じられています。覚醒剤は税関で発見され、“かやく”や“粉末スープ”を覚醒剤とは別のものに差し替えて福岡市のアパートに届け、張躍龍容疑者が受け取ったところを逮捕となりました。
張躍龍容疑者は、「中に何が入っているかは知らなかった」と容疑を否認しているとのことです。
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