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民泊はホテルに宿泊するよりも条件が良く、しかも格安で泊まれることも少なくなくタイでも人気となっています。しかし場合によっては、民泊の宿泊者が住人の権利を侵害したり、税金を含めた様々なコストをかけているホテルの顧客を民泊が奪うことが問題になります。要は、民泊は法的な問題がクリアになっていないのです。民泊の摘発も過去には行われています。
バンコク・エカマイ地区にある高級コンドミニアム・Condo C Ekkamaiでは、民泊として利用する中国人観光客が殺到し、住人から不満の声が上っています。
Condo C Ekkamaiは立地が良いことから、中国人が多くの部屋を購入し、民泊として中国人観光客を中心に貸出を行なっています。それらの部屋はbooking.comやAirbnbでも予約が出来るようになっていて、業者が部屋の掃除やチェックイン・チェックアウトの対応を行っているのだといいます。
そのため現在Condo C Ekkamaiは中国人観光客で溢れており、エントランスやプールやフィットネスも中国人観光客の利用が多く、大変騒がしいのだとか。不特定多数の中国人観光客が訪れることで住人の安全性が脅かされおてり、中には屋内でツバを吐く物もいるなど、住民の不満は高まっています。
住人によると、部屋を購入する際には、ここでは短期滞在は不可(民泊不可)という話だったとのこと。しかし実際は民泊客で溢れており、管理人に何度もクレームを言っても対応はされず、先述の業者に対応を求めても、無視をされ続けているのだとか
こちらがフェイスブックに投稿された、中国人観光客で溢れるエントランスの写真です。この投稿はタイ入国管理局などにもシェアされており、何らかの対応がとられることが予想されます。
https://www.facebook.com/821074988271110/photos/a.821087218269887/821086094936666/?type=3&__xts__%5B0%5D=68.ARAt3wVDZkdTlmrhQOEXUhWnqfh1ED9Fie4H0kQYB9iJUFp98Fb3bisNivxlEIXFwLKeIQoZPYUbv314_Ej4f91N1B7rlfH1IBBIC4RMLWCKy2lSCtmqP86OyCRRiZ5ztJp_GUsZBZ75Vz_tuU723DK0mAuhJs0ho5hq0CO9g7EJutfr1YtzuP1jvlPQ4hk5Wd3Kca4AycqWwFDsg4QTMgqeHVKCTJ-vsmg5dc3wpDhMnSLlbRxvbw1YOl8FJ03mveNCgdJO4U_9ZxK0bXFRq57xKgfnVDa9hAWC_1v3mYvFybhWAMRQxgl5U8IQuu6zOSVoxL-BvljtqXmmFhNq1MA&__tn__=-R
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