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旅行の最後にもう少しゆっくりと免税店で買い物をしたかったのに、搭乗時間になり泣く泣く買い物を終わらせることってありますよね。しかし、バンコク・スワンナプーム国際空港で搭乗時間などお構いなしに買い物を続けた中国人と思われる乗客に批判が集まっています。
それは2019年5月15日のこと。スワンナプーム国際空港から上海・浦東空港へ向かう春秋航空 9C 8892便で、1人の女性乗客が、ボーディング・ブリッジ(登場橋)を塞ぎ、ドアを閉めることを阻止するという出来事がありました。というのもその女性乗客の娘が免税店で買い物をしており搭乗時間になっても姿を見せなかったため、母親であるその女性が離陸させないようにボーディング・ブリッジに横たわったのです。
その時の様子を撮影した動画がこちらです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=56&v=Chn14fkskMY
その親子のために、160人の乗客は離陸の時間を過ぎても、機内で待たされることになったのです。
その後スタッフの説得により、その親子は別のフライトに変更することを同意。ドアを閉めることができたのですが、結局30分もの出発遅れ(ディレイ)となりました。
当然のことながら、このわがままな行動に批判が殺到。2人をブラックリストに載せるべきだとの声が高まっています。
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