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かつてTBS系列で放送され、人気を博した世界紀行ドキュメンタリー番組「世界ウルルン滞在記」が2019年3月に10年ぶりに復活。竹内涼真さんと松本穂香さんが、海外でホームステイをする様子が放送されました。
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」では、それに合わせて過去に放送された「世界ウルルン滞在記」を無料で配信中。2019年5月6日(月) 23時59分まで限定で、2002年放送の小池栄子さんがタイを訪れた「 タイ・パローン族の70の笑顔に…小池栄子が出会った」 が配信中です。
小池栄子さんが訪れたのは、タイ北部のミャンマーとの国境に近いバンホーン村。わずか14家族70人のパローン族が、ひっそりと暮らしているのだとか。バンホーン村は、男性が化粧をするという不思議は風習の村。また胸の大きな女性が美人とされるパローン族にとって、小池栄子さんは理想の女性。村の男性たちは、小池栄子さんの前では化粧が濃くなるのです(笑)。そして小池栄子さんに告白するも・・・。
https://tver.jp/feature/f0032899(日本国外からは観ることができません)
MBS毎日放送
2002年放送 5月6日(月)
23:59 配信終了
https://tver.jp/feature/f0032899
小池栄子(22)がタイ山奥の秘境に暮らす少数民族、パローン族の生活を体験する。
タイの首都チェンマイから車で北へ5時間。さらにそこから歩いて山を2つ越えた山奥の小さな村、バンホーン村に、わずか14家族70人のパローン族がひっそりと暮らしている。彼らは民族紛争を逃れてミャンマーの山中を転々としてタイに逃れてきた。現在は廃れつつあった自分たちの伝統的な生活の復活を目指しながら、完全自給自足の生活をしている。若い男性が化粧をするのも、彼ら独特の風習を復活させたものだ。
そんな秘境の村を訪ねたのは、東京生まれの東京育ちという都会っ子、小池栄子。小池は村長のアチャイさん(44)のお宅にホームステイして、村で最年長のおばあちゃんのマーさん(80)から長男の息子のフォンちゃん(3)まで、4世代8人とともに生活する。
とにかくよく働くパローン族の女性たち。6時起床。1日分の米炊き、豚の餌やり、そして日中は稲刈りや畑仕事、米の脱穀、食事の支度…と尽きることのない彼女らの仕事に小池も大忙しだ。女性たちが民族衣装の上から付けている木製や銀製の「腰輪」は、働き者の印。この腰輪の数が多いほど美しいとされる。
そんなパローン族の女性たちに混じって、ひときわ注目を集めたのが小池の容姿。胸の豊かな体型の女性が美人とされるパローン族にとって、小池はパーフェクト。稲刈りでは、そんな小池の姿を一目見ようと男性が手伝いに押し寄せるばかりか、女性からも「どうしたらそんな風になれるの?」と質問攻めだ。
また、毎食食卓に上る、秘境名物イモ虫にも、小池は果敢に挑戦する。持ち前の明るさでパローン族に解け込み、慣れない秘境生活に体当たりで臨んだ小池。そんな彼女が得たもの、そして辛かったこととは…?
出演:小池栄子、徳光和夫、相田翔子、石坂浩二、清水圭、岡江久美子、新山千春、下條アトム、冨永みーな
プロデューサー:中野伸二、白井博、椰木泰西
ディレクター:東考育、椰木泰西
音楽:エンディングテーマ:「OVER」東龍太郎
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