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世界中から開放的な美しい海と青い空を求めて観光客が訪れる、タイ南部の大人気ビーチリゾート・プーケット。間もなく訪れるゴールデンウィークに、プーケットを訪れるという人も多いでしょう。
プーケットは総面積576 km²の島で、各地にビーチが点在しています。しかしプーケットはバンコクと違ってタクシーが高額なため、リーズナブルに各ビーチや観光地を巡るためには、レンタカーやレンタルバイクが必須です。
プーケットのあちこちにはレンタルバイク店があり、格安でオートバイを借りることができますが、観光客による危険運転も度々問題になり、報道されます。そんな中タイ警察は、コミュニケーションアプリ LINEを使って、危険な運転などをするライダーの監視をスタートしました。
プーケットで最も賑わうパトンビーチを管轄するタイ警察パトン署は、2019年3月7日に開いた会議の後、地元ライダーらと情報交換のためのLINEグループを結成しました。地元ライダーは、危険運転や違法行為などをするライダーを見つけたら、写真やビデオで撮影をし、パトン署に情報を提供します。
さらに、今後はレンタルバイク業者とのLINEグループを結成する予定とのこと。先日はレンタルした高額のオートバイを返却せずに、帰国したウクライナ人が話題になりました。今後はレンタルバイク業者と警察とで、LINEグループで様々な情報を交換出来るようになります。
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