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深刻な大気汚染が問題になっているバンコクでは、学校が一斉に休校になるなど事態は悪化。多くの人が、タイ政府の行う大気汚染対策に興味を向けています。そんな中タイ警察は2019年1月27日、PM2.5に関するフェイクニュース(嘘のニュース)をウェブサイトに掲載した疑いで、36歳のタイ人の男を逮捕しました。
報道によると、男は自身が運営するBangpunsara.comにて、PM2.5により女性が死亡したとの記事を掲載。警察公衆衛生省によると、これはフェイクニュースでした。
警察での取り調べに対して、男はフェイクニュースを掲載した理由について、人々の興味を引き、多くの人を自身の運営するBangpunsara.comに呼び込み、広告収入を増やすのが目的だったと供述しています。
男は有罪となれば、混乱を引き起こす虚偽の情報を拡散した罪で、5年以下の懲役と10万バーツの罰金が科されます。
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