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韓国で売春強要の被害にあったタイ人ニューハーフが、監禁場所から脱出して、タイに戻ったニュースが話題です。
各報道によると、20歳のタイ人ニューハーフのTさんは、キャバレーの仕事のために韓国南部の釜山に到着しました。しかしTさんに与えられた仕事はキャバレーでなく、韓国人男性相手の売春。コンドミニアムに監禁され、無理やり客の相手をさせられることになったのです。
Tさんは監視の隙を見て、TVプロデューサーである母親に、LINEで助けを求めるメッセージを送信。母親はすぐにタイ警察に連絡を取り、韓国内のNGOが脱出の手助けをすることになりました。
Tさんは監視が寝ているあいだに、コンドミニアムの下に手配されたタクシーに乗り脱出。2019年1月1日よるに、無事バンコクに戻ったのです。
当局は、法律に従って、Tさんを監禁し売春を強要した犯人を逮捕をするため、証拠集めを行っています。
韓国では、マッサージなどの仕事があるなどと誘われたタイ人女性が、売春強要の被害に遭う例が跡を絶たず、当局では注意を呼びかけています。
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