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バンコク都心を歩いていると、たびたび見かける乞食(物乞い)。タイでは「タンブン」といって、施しをすることが自身の徳となるという考え方が広く浸透していることから、乞食に金銭を与える人も少なくありまえん。
しかし、乞食の約半数はタイ人ではなく、人身売買組織によりタイに連れて来られた外国人で、得た金の殆どを搾取されるとも言われています。そのため2016年よりタイでは乞食行為が違法となりました。
2018年12月27日、タイ警察はバンコク都内で乞食行為を行っていた中国人の男女6人を逮捕しました。6人は観光客としてタイを訪れており、滞在期間が過ぎてオーバーステイになっても、乞食行為を続けていました。1人あたり、1日2000から8000バーツを得ていたとのこと。
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