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2018年10月22日にYouTubeで公開された、タイのラッパーグループ・ประเทศกูมี(プラテートクーミー)による、タイ軍事政権を避難するラップのミュージックビデオ「RAP AGAINST DICTATORSHIP」が、公開から1週間足らずで再生回数2千万回を超える大ヒットとなっています。
「RAP AGAINST DICTATORSHIP」はその辛辣な歌詞が、タイ国への中傷であり、コンピューター犯罪法等に抵触する可能性があるとタイ警察が捜査を進め、個人がSNS等で共有することも罪に問われる可能性があると注意を促していました。
10月29日の各報道によると、タイ警察は捜査の結果、歌詞に問題は見つからなかったと発表。共有するのも自由という見解を示しました。ただし、ミュージックビデオに出演したラッパーが逮捕されたという虚偽のニュースを流したメディアについては、取り調べを行なうとしています。
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