|
|
格安航空会社(LCC)エアアジアで、タイの地方からバンコクへのフライトを予約。そしてフライトまで二日前まで迫った日の朝8時58分、「お客様のご予約が確認されました」というメールが突然届きました。
あれ?今更予約の確認?チケットを購入したその直後に確認のメールは届いてるけど?
ところがメールで届いた予約の内容を見てみると、予約番号は同じで、当初予約したものとは別のフライトになっています。バンコクへの到着が5時間も遅い!
メールには変更の利用は何も書かれていないので、すぐにエアアジアに日本語で問い合わせたのです。
そして午前10時27分。おそらく問い合わせと関係なく、エアアジアから英語のメールが届きました。その内容は予約していたフライトのキャンセルと、フライトの変更についてのお知らせ。その後には携帯電話にもSNSでフライトキャンセルと変更のお知らせが届きました。
まあ、そんな事だろうとは思っていたものの、先に別の予約の確認メールが届くと焦ります。せめて同じくらいの時間にキャンセル・変更の通知も送ってくれれば、問い合わせなどせずに済んだのに・・・。
ちなみにその日夜、携帯電話に知らない番号から着信。出てみるとエアアジアからで、フライトが変更になったというお知らせでした。
メールには、変更になったフライトが都合の悪かった場合についても書かれていました。
14日以内のフライト変更と、キャンセルして払い戻しが可能とのこと。今回は大きな問題はなかったので、変更になったフライトを利用しました。
エアアジアなどの格安航空会社は、できるだけコストを抑えて低価格での提供を実現。なので、時にはこんな乗客にとって都合の悪いことも起きてしまうのです。しかし、それも甘んじて受け入れるのみ。それが不満であればタイ航空などのレガシーキャリアを利用するしかないのです。
関連記事