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タイ南西部・カンチャナブリ県のタイ・ミャンマー国境の街に、日本人夫婦が経営する「虹の学校」があります。「虹の学校」は、10年に渡りモン族やカレン族の未就学児童や孤児、貧困家庭の子どもたちを受け入れ育ててきた児童養護施設 兼 学校で、子どもたちは小学校課程を修了することができ、国籍を持たない子どもたちのID取得を目指したサポートも行っています。
そんな「虹の学校」ですが2018年3月、突如土地の退去を迫られ、いま活動継続が困難な状況に陥っているのだとか。
「虹の学校」は既に元あった場所から退去し、5月からは近隣の厚意で借りた場所での仮住まい中ですが、敷地も以前の5分の1程度で十分な活動が行えず、正式な移転先を見つけることが急務とのこと。しかし土地取得や移転費用などの資金が足りず、まさに存続の危機となっているのです。
そこで「虹の学校」は、クラウドファンディングに挑戦。1日も早くこれまで同様の活動を行えるように、広く支援を募っています。
退去の危機をチャンスに変えて!タイ国境”虹の学校”移転大計画!
https://readyfor.jp/projects/rainbowschool
【皆様からのご支援金の使い途について】
《土地と必要最低限の施設整備を行う場合》
①土地取得費用(面積1.6ha) :521万円
150万THB=521万円(2018.4月現在1THB=3.47円)
②電気・給排水衛生設備工事費用:60万円
③クラウドファンディング手数料:17%
目標金額=(①+②)÷③=(521+60)÷0.83≠700万円
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《本格的な活動再開に向けての施設建設を行う場合》
①土地取得費用(手数料込) :521万円
②電気・給排水衛生設備工事費用:60万円
③施設建設費用 :700万円
(教室×6・宿舎×4・食堂・台所・風呂トイレ×10・体育館・グラウンド・音楽室・工房・瞑想空間等)
④クラウドファンディング手数料:17%
目標金額=(①+②+③)÷④=(521+60+700)÷0.83≠1543万円
・「虹の学校」のクラウドファンディングについて、詳細は以下をご覧ください。
退去の危機をチャンスに変えて!タイ国境”虹の学校”移転大計画!
https://readyfor.jp/projects/rainbowschool
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