JAL客室乗務員男性が機内で飲酒、トイレでビールを一本

日本航空（JAL）は2018年6月6日、20代の客室乗務員（CA）の男性が乗務中の機内で飲酒していたことを明らかにしました。

客室乗務員が飲酒をしたのは2018年5月22日のホノルル発関西行きJAL8791便。報道によると、客室乗務員は休憩中によく眠るためにトイレで缶ビールを一本飲んだそうです。なお、国土交通大臣の認可を受けた運航規程では、「乗務開始の12時間前から運航終了まで一切の飲酒をしてはならない」と定められており、日本航空は6月6日に、国土交通省より厳重注意を受けたとのこと。

日本航空は公式ウェブサイトで、「運航規程違反行為が発生したことを深刻に受け止め、このような事態を二度と発生させることのないよう、管理の徹底、および再発防止に取り組み、信頼回復に努めてまいります。」と謝罪しています。