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いよいよ始まる2018年のタイ正月。みんな大騒ぎの水かけ祭りです。2016年が水不足で、2017年は故プミポン前国王陛下の服喪期間だったため規模を縮小して開催されましたが、2018年は久しぶりに大盛り上がりの水かけ祭りになることが予想されます。
そんな中タイ警察は、安全に水かけ祭りを行うために、いくつかの注意点を挙げています。
まずは自動車やオートバイについて。ピックアップトラックに乗って移動しながら水かけを行う場合は、停車してから行うこと。またオートバイに水をかける場合も、オートバイが停車してから水をかけること。ピックアップトラックからの転落や、オートバイ事故を防ぐ為のものですね。毎年水かけ祭りでは必ず転倒するオートバイを見かけます。さらに飲酒しての運転や、車内で運転手以外が飲酒することもいけません。
続いてセクシーな服装は控えること。毎年女性やニューハーフの中には酒酔いと興奮とで裸になってしまう人が登場します。また痴漢行為も厳禁。水かけ祭りでは、水に溶かした白い粉を顔に塗りたくるという事を行うのですが、その際に痴漢行為に至る場合もあるようです。
さらに、怪我に繫がる可能性のある高圧水鉄砲の販売や使用の禁止。先日は高圧水鉄砲を販売した人が摘発されています。また男性器の形を模した水鉄砲の利用も摘発の恐れがありますので、もし販売していても購入は控えましょう。
最後に個人的な意見ですが、氷水はやめてください(笑)。
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