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レストランでタイ料理を食べたいという時に、どこに行けばよいのか迷います。屋台や食堂ならあちこちにあるんですが、気軽に入れるタイ料理レストランは意外に少ないような・・・。デパートの中であれば、日本料理レストランはどこに入るか迷うくらい沢山ありますが、タイ料理レストランは本当に少ないという印象。
今回訪れたのはバンコク・セントラルワールド3階にある「メースリールアン(แม่ศรีเรือน)」。50年以上もレシピを守り続けているというパタヤ発の老舗タイ料理レストランで、現在はバンコクを中心に31店舗展開中のようです。価格も100バーツを切るメニューもあってお手頃。
こちらは手羽先の唐揚げ「ピックガイトード(ปีกไก่ทอด)」。価格は二つで74バーツ。揚げたての熱々でジューシーな唐揚げ。お薦めです。
もう一品は「ホーイトード(หอยทอด)」。タイ式の貝入りお好み焼きと言ったところでしょうか。牡蠣とムール貝が選べて、これは牡蠣入りの「ホーイトード」で145バーツです。下にはもやしが敷いてあってボリュームがありますね。
二品とも随分脂っこいも物を頼んでしまったと後からやや後悔したものの、それでもペロリと食べられてしまいました。
お店を出る時に気づきましたが、店頭でタイ伝統のスイーツを作っていました。これはココナッツミルクから作る「カノムクロック(ขนมครก)」。お腹がいっぱいで買いませんでしたが、とっても美味しそうです。
街角の屋台や食堂では衛生面に不安という方も、「メースリールアン」ならば安心して入れますね。
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