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タイ航空が日本路線にエアバスA350を投入、2018年1月17日成田発TG643便より

2018年1月17日 配信

©タイ国際航空

タイ国際航空は、エアバス社の新世代中型ワイドボディ旅客機A350 XWB型機(A350-900)を日本便で初投入。初便は2018 年1月17日の成田発TG643便となります。



【成田発着便】

 対象便 時期 スケジュール
 TG643便 1月17日~ 成田11:45発→バンコク17:05着
 TG642便 1月16日~ バンコク23:55発→成田07:35翌日着
上記フライトを含め、成田=バンコク間は毎日3便の運航となります。

【羽田発着便】

 対象便 時期 スケジュール
 TG683便 2月17日~ 羽田10:35発→バンコク15:40着
 TG682便 2月16日~ バンコク23:15発→羽田06:55翌日着
上記フライトを含め、羽田=バンコク間は毎日2便の運航となります。

【関西着便】

 対象便 時期 スケジュール
 TG623便 2月17日~ 関西11:00発→バンコク15:45着
 TG622便 2月16日~ バンコク23:15発→関西06:25翌日着
上記フライトを含め、関西=バンコク間は毎日2便の運航となります。

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【タイ国際航空のA350について】
エアバスA350 XWBは、機体の70%以上に最新の炭素繊維強化プラスチック、チタン、アルミ合金など最先端の複合素材を使用。これにより、機体の耐久性の向上と軽量化に成功し、燃料および整備の効率化が実現しました。また、最新世代のロールス・ロイス社製Trent XWBエンジンを装備することで従来の航空機と比べ二酸化炭素排出量を25%抑えています。

モダンなタイのイメージをデザイン化した機内では、大きな窓がやわらかな自然光を取り込み、1670万色もの色を使用したLED照明が多様なシーンに合わせた照明環境を可能にしました。最先端の換気システムにより、2、3分ごとに空気を浄化し、快適な温度を維持。従来の航空機に比べ騒音は20%抑えられています。

座席数は、ロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)32席、エコノミークラス289席、計321席となります。ロイヤルシルククラスは1-2-1に配列された全席通路側となるスタッカード型。180°に倒れるフルフラットシートと21インチ(約53cm)のゆったりとしたシート幅が魅力です。エコノミークラスは3-3-3の配列。シート幅は18インチ(約46cm)で、120°のリクライニングシートを採用しています。A350 XWBのワイドボディ―と高い天井高という特性を生かし、大きな収納スペース、ワイドになったパーソナルモニター(ロイヤルシルククラス16インチ、エコノミークラス11インチ)が魅力です。また、WIFIサービス(有料)、USBポートを備え、最先端の機内環境で空の旅をお楽しみいただけます。
ニュース&アナウンスメント|タイ国際航空
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