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「カペラ・バンコク」チャオプラヤ川沿いで超高級ランドマークが2018年開業

2017年12月6日 配信

「カペラ・バンコク」チャオプラヤ川沿いで超高級ランドマークが2018年開業

カペラホテルグループ(Capella Hotel Group)は、2018年第4四半期に「カペラ・バンコク(Capella Bangkok)」を開業すると発表しました。「カペラ・バンコク」は、再開発されたチャオプラヤ川のウォーターフロント・プロムナード沿いに位置し、チャオプラヤ川を一望できる全101室がスイートとビラの都市型リゾートです。



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「王の川」とも呼ばれるチャオプラヤ川東岸のカペラ・バンコクは、著名な新開発地区Chao Phraya Estateの中にある。スイートとビラ101室は全て遮るもののない川の眺めを備え、カペラホテルズ&リゾーツ(Capella Hotels and Resorts)の格別の品質に補完されている。カペラホテルズ&リゾーツはこのほど、米誌Travel + Leisureの読者から2017 World’s Best Awardsのホテルブランドとして世界5位に選定された。

カペラ・バンコクのもう1つの際立つ特徴は、有名な料理界のアイコン、マウロ・コラグレコ氏とのパートナーシップである。ミシュランの2つ星を持つ世界唯一のアルゼンチン人シェフであるコラグレコ氏はシグネチャーレストランを概念化し、タイ文化とそれが彼の料理に与える影響の個人的解釈を表現する。

そのシグネチャースタイルをカペラ・バンコクでデビューさせることにした理由について、コラグレコ氏は「私にとってカペラはぜいたくやエレガンスの同義語であるばかりか、それぞれのゲストに心配りするユニークなコンセプトでもある。それはまさしく、クライアントに独特の体験を与えるという料理の概念化に私が求めるものである。私は毎年、数回のバンコクを含めてアジアを訪問している。バンコクは現代と遺産の魅力的なブレンド、並外れたユニークな文化、世界最高級の地元料理を私が愛する都市である」と説明した。

カペラホテルグループ最高経営責任者(CEO)のニコラス・M・クレイトン氏は「カペラ・バンコクは、アジアの主要目的地で成長するわれわれのアイコニックなホテルポートフォリオに新局面を加える。伝説的なチャオプラヤ川沿いの卓越した立地によって、あらゆる接点で本物の体験を求める目利き旅行客の自然の選択肢になる。この地元文化に対するコミットメントは、シンガポール、上海、デュッセルドルフ、セントルシアなどカペラホテル全体、さらにウブド、モルディブ、シドニーの開発中の施設で歴然としている」と語った。

Country Group DevelopmentのCEO、ベン・タエチャウボル氏は「われわれがカペラホテルグループを精選したのは、前例のない高級宿泊施設と親密なホスピタリティー体験を提供するという当社ビジョンの実現に役立てるためである。Country Group Developmentは、カペラホテルグループとの提携が旅慣れた世界のトラベラー向けの高級体験に新たな一面を加えると確信している。カペラホテルグループは類のない立地における特別体験提供で高く評価されており、カペラ・バンコクはタイで特注サービスを最も確実に紹介するものになるだろう」と語った。

カペラ・バンコクの呼び物としてはほかに、カペラ・ライブラリー(The Capella Library)、革新的なカクテルを供するデカダン・デザートバー、終日オープンするリバーサイドのダイニングルーム、アウリガ・スパ(Auriga Spa)ウェルネス施設、さらに、チャオプラヤ川を見渡せるエレガントな大宴会場もある。

チャオプラヤ川沿いの新しいランドマークとして、カペラ・バンコクは世界一流の不動産開発専門企業と協力している。基本計画はHamiltons International Pte Ltdが請け負い、インテリアは大手デザイン企業BAMO、PIA Interior(スパ)、およびHirsch Bedner Associatesが担当した。

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