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バンコク・スクンビット通りソイ26にある中華料理店「アンアンラオ(安安楼)」に行ってきました。
「アンアンラオ(安安楼)」といえば1980年にタイ深南部ヤラーで創業した老舗で、1987年からはバンコクのトンロー通りで店舗を構えていたのを覚えている人も少なくないでしょう。今回は2012年にスクンビット通りソイ26に移転してはじめての訪問なのですが、以前に比べてとってもお店が広くなっていて驚きました。
そして「アンアンラオ(安安楼)」といえば、もちろん北京ダッグ!なんと350バーツから食べられます!以前よりバンコクで北京ダッグというえば「アンアンラオ(安安楼)」でしたね。
北京ダッグは看板メニューですから、店頭にも大きく日本語でも「北京ダッグ 350」と書かれています。なお、店内のメニューも日本語表記があります。
北京ダッグ以外にも、沢山の中華、タイ料理メニューがある「アンアンラオ(安安楼)」。まずは炒飯。
まずは「ベートンチキン煮込み」(小 200バーツ)です。ベートンというのは「アンアンラオ(安安楼)」が創業したタイ深南部ヤラーの街の名前。ベートンは中国移民が多く、中華料理をベースとしたベートン料理が発展したんだそうです。
これは「パックブン炒め」(小 120バーツ)。タイ料理の定番の空芯菜いためですね。
「チャヨテのオイスターソース炒め」(小120バーツ)。タイではファクメオと呼ばれるハヤトウリの葉と茎を炒めたものです。
そしておまちかねの「北京ダッグ」(350バーツ)です!オーダーしてから出来上がりまで30分くらいはかかるので、最初に注文しましょう。
パリッと香ばしいアヒルの皮。ツヤツヤで美味しそうです。
薄餅にアヒルの皮と葱などを乗せて、ソースをかけて、巻いて頂きます。
「北京ダッグ」では皮の部分しか食べませんが、お肉の部分は別途オーダー可能。こちらは「アヒル揚げの黒豆添え」です。「北京ダッグ」の値段350バーツに含まれているようですね。
「アンアンラオ(安安楼)」には中華料理以外にもタイ料理もあって、シーフードメニューも充実。トムヤムクンやプーパッポンカリーなどもあるので、大勢で訪れて色々なメニューを堪能するのも良いですね。
[営業時間]
11:00 ‐ 22:00
[住所]
122 Soi Sukhumvit 26 Klongtan Klongtoey, Bangkok
[電話]
02 261 8188~9
[ウェブ]
http://ananlao.com/
https://www.facebook.com/ananlao/
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