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話題の最新アニメがタイでも公開!
2016年11月12日に日本で公開された劇場版アニメ「この世界の片隅に(In This Corner of the World)」が、※2017年2月2日よりタイ国内の映画館で公開になります。
※SF CINEMAでは2月2日、Majorでは2月23日と記載
「この世界の片隅に」は”のん”に改名した女優の能年玲奈さんが声優として主人公すずを演じる話題作で、第二次大戦中の広島県呉市を舞台にした物語。12月4日現在で累計の観客動員数32万8,618人、興行収入4億5,074万0,140円を記録する大ヒットとなっています。
なお、タイの映画館のチケット料金は全席指定で通常200バーツ(約600円)ほど。上映回によっては日本語での鑑賞が可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=BF8bxTEMIpY
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。
夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。
1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。
http://konosekai.jp/
2016年/日本/128分/MAPPA
[監督 脚本]
片渕須直
[原作]
こうの史代
[声の出演]
のん 細谷
[ウェブ]
http://konosekai.jp/
https://www.facebook.com/konosekai.movie/
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