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日本の劇場版アニメ「君の名は。」が、2016年11月10日よりタイ国内の映画館で公開になります。
「君の名は。」は、10月30日現在で日本での観客動員1320万人、興行収入171億円となっている超話題作。タイ版タイトル「Your Name หลับตาฝันถึงชื่อเธอ(Your Name ラップターパントゥンチュートゥー)」として早くもタイで公開です。
なお、タイの映画館のチケット料金は全席指定で通常200バーツ(約600円)ほど。上映回によっては日本語での鑑賞が可能です。
[追記]
10日の公開から4日間での興行収入が約2299万6714タイバーツ(約7000万円)となり、タイで首位に。
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千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」
そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。
一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。
行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。
「私/俺たち、入れ替わってる!?」
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、
三葉に会いに行こうと決心する。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた……。
出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す
2016年/日本/107分/東宝
[監督 脚本 原作]
新海誠
[声の出演]
神木隆之介 上白石萌音 長澤まさみ 市原悦子
[音楽]
RADWIMPS
[ウェブ]
http://www.kiminona.com/
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