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タイ国際航空の低価格ブランドであるタイ・スマイル(THAI Smile)は、現在タイ国内外に多数の路線を運行中です。今回はタイ国内線でタイ・スマイルを利用してみました。
とある国内線のチケットの価格を確認すると、格安航空会社(LCC)であるエアアジアが片道1000バーツ。これは食事、座席指定、預け入れ荷物は有料で、クレジットカード支払い手数料もかかります。一方タイ・スマイルは、食事・ドリンク付き、座席指定あり、預け荷物も20キロまで無料で1380バーツ。LCCの価格プラス380バーツ(約1340円)ならとってもお得とタイ・スマイルを選択です。
Thai Smile Airways | ไทยสมายล์แอร์เวย์
https://www.thaismileair.com/
この日の機体はエアバス320型機。タイ・スマイルはLCCではなくフルサービスの航空会社なので、座席の足元も広々。可動式ヘッドレストも装備されていて、リラックスしての空の旅が可能。ちなみにスマホ充電の電源はありませんでした。
各シートにモニターはありませんが、天井には開閉式のモニターがついています。
しつこいようですが、タイ・スマイルLCCではないので食事付き。とは言っても国内線の短いフライトなので軽食になります。紙袋での提供。
袋の中身は軽食の箱、水、ウェットティッシュ、紙布巾です。
箱の中身はハムとポテトサラダのサンドイッチでした。
紙袋が配られた後、ドリンクサービスです。ビールはなく、オレンジジュースやコーヒー、紅茶など。LCCに乗り慣れると、ジュースが配られるだけで嬉しい気分になります(笑)
食事を終えて機内誌「We Smile」を見ていると、表紙になんだか見た顔が・・・。
なんと先程食事やドリンクを配ってくれたCA(客室乗務員)さんです。誌面には制服姿も。
CAさん本人に聞いてみると「私です」とのこと。タイ・スマイルの機内誌の表紙は毎回CAさんなんでしょうか。表紙のCAさんを機内で探してみるのも、今後のタイ・スマイル利用の楽しみになりそうです。
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