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Facebookページ・Drag Diesel Thailandに2016年8月14日に投稿された列車の写真が話題です。
写真はタイとマレーシアの国境駅であるパダン・ブサール駅(Padang Besar Station)で撮影された、タイ国有鉄道とマレーシア鉄道公社の車両が並んだもの。タイの古い車両とマレーシアの新しい車両が話題があまりにも対照的で、わずか半日で2万7000人以上にシェアされています。
写真のタイの車両は、フランスのアルストム(ALSTHOM)製4152機で1974年に製造されたものなので、タイのスターで言えばSEK LOSOと同い年。わかりやすく日本のスターで言えば有吉弘行さんや草彅剛さんと一緒。40年以上も働き続けているビンテージ車両です。
一方マレーシアの車両はETS(Electric Train Service)と呼ばれるもので、中国の株洲電力機車製のKTM Class 93。車体にETS 210とあるようなので、2016年に製造されたばかりの最新の車両です。
古くて趣きのある雰囲気たっぷりのタイの車両と、新しくて綺麗で快適なマレーシアの車両。せっかくなので両方共利用してマレー半島縦断の旅をしてみたいですね。
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