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株式会社電通は、2016年4~5月に20カ国・地域 で「ジャパンブランド調査2016」を実施。日本に対する好意度や訪日旅行意向などを調査しました。
調査地域 ※20カ国・地域=中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア
■日本のことが好きな国と訪日意向
日本に対する好意度では1位となったのがタイ。2年連続1位だったベトナムが今回は2位となりました。訪日意向の1位もタイで、日本食ブームの中、人気のラーメン店やスイーツ店を訪れたいという人も多いそうです。また、「ジャパンエキスポ」などの日本関連イベントや、日本でロケを行った映画やドラマの人気も、訪日意向を後押ししていると考えられるとのこと。
最近では日本のメディアでも、映画「タイムライン」などの舞台になった佐賀県や、映画「ファッチャント」の舞台になった千葉県佐倉に多くのタイ人観光客が訪れている様子が伝えられています。
■優れていると思う『日本の物事』
「日本食」の評価が高く、タイ・台湾・香港・ドイツ・カナダの5カ国・地域で1位になっています。タイでも日本食はブームを通り越して、もはやあって当たり前のものとなり、ショッピングセンターでは入居するレストランの半分以上が日本食店というところも見られます。
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