両替レート
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今やバンコクの物価は日本と変わらず、昼食が1000円を超えることが珍しくないと聞いたのですが、本当ですか?
確かにタイでは最低賃金の引き上げなどもあって物価が上昇しています。ただ、日本と同等の物価水準というのはかなり大げさな表現かと思います。
確かに以前は「タイでは20バーツ(約62円)でご飯が食べられる」と言ったものですが、今や倍ほどになって一食40バーツ(約125円)、50バーツ(約155円)は当たり前です。それでも日本の感覚からすれば大分安いですね。ただしこれは地元の食堂やフードコートなどでの食事の価格です。
一食1000円(300バーツ超)を超えるというのは確かに珍しくないですが、それは、それなりのお店に入るからです。安い食事で済ませることも出来れば、日本料理などそこそこ値のはる食事をすることも出来るのがタイです。
その他のバンコク物価を見てみます。
主なバンコクの物価
・タクシー初乗り - 35バーツ(約110円)
・バンコクからパタヤまで(約150km)のタクシー - 1500バーツ(約4,680円)
・地下鉄初乗り大人 - 16バーツ(約50円)
・ジュース500mlボトル - 20バーツ(約62円)
・タイ風チャーハン - 50バーツ(約155円)
・タイ風ラーメン - 50バーツ(約155円)
・家具付きアパート賃貸月額 - 1万バーツ(約3万1200円) もちろんもっと安い部屋も
韓国・ソウルへ出向いた時は「物価は日本並み、場合によっては日本よりも高い」と感じましたが、やっぱりタイの物価は日本並みというところまでは遠い気がします。
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