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ラオスの首都ビエンチャンからVIPバス(といっても普通のバスですが)に揺られて4時間半。バンビエンに到着しました。(参照 【ラオス】ビエンチャン⇒バンビエン バスの旅!最安値でチケット予約か?)
バスはバスターミナルに到着しますので、そこから無料のバスに乗って街の中心部に向かいます。バスと言ってもトラックの荷台にシートが付いているタイプのバスです。バスに乗っている時間は2,3分でしょうか。とにかくそれほど遠くなく、歩こうと思えば歩ける距離です。
到着してもホテルの客引きなどはいなかったので、まずは自らホテル探しを。1泊1500円程度で室内でのWi-Fi利用は必須ということで探しました。バンビエンには500円程度で宿泊出来るドミトリー(共同の部屋でベッドのみ借りる)から、高級ホテルまで予算に合わせてホテル選びが出来ます。
今回宿泊したのがスークソンブーン ゲストハウス (Souksomboun Guesthouse)。現地で見つけたホテルですが、ホテル予約サイトのagodaでも事前予約が可能のようです。
予約無しでホテルを訪ねて宿泊した価格は、3階のダブルルームが一泊10万キープ(1400円)でした。
扇風機、ホットシャワー、トイレ、大きなボトルの飲料水一本。テレビや冷蔵庫や机はありません。
3階かいの共有ベランダからの景色は素晴らしく、ベランダには椅子が並んでいますので景色を見ながらビールを飲んでいる外国人客もいます。
地図はこちら。
こちらが正面からみたホテルです。右手はレストラン。左手は雑貨屋。
3階の通路。一番奥に行くと椅子がおいてあり、景色を眺めながらゆっくりするスペースになっています。
部屋の中はシンプル。クイーンサイズのベッドと荷物を置く棚と扇風機、ホットシャワー、トイレ。インターネットのスピードはそこそこです。
こちらが3階からの眺め。目の前はナムソン川です。夕方には気球も飛びます。たしか80ドルで乗れるはず。
ホテル併設のレストランで焼いているバーベキュー。一本5000キープ(約70円)。味付けはソースにケチャップの酸味があって、まるで酢豚の様な感じ。
豚肉と鶏肉が選べて、その他の具材はパイナップル、タマネギ、トマト、シシトウ、キュウリ。とっても美味しくてお薦めです。
ここがレストランスペース。靴を脱いで寝転がれる座敷もあります。バンビエンのレストランでは座敷があるのが普通です。
これがホテルのレストランで注文した焼きそば。1万5000キープ(約210円)。これも美味しい。
街の中心地なので、ホテルの周辺にもレストランや商店が沢山あり、川へも歩いてすぐ。とっても便利な場所に位置する、眺めの良いホテル。タイよりもホテル価格が高目なラオスですので、これで1泊1400円なら悪く無いでしょう。
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