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3月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!
タイの天才、アピチャッポン監督による最新作にして大傑作「光りの墓」の初日が決定。2016年3月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかを皮切りに、日本全国で順次公開になります。
なお、公開初日のシアター・イメージフォーラムでは先着150名に、いなば食品の本格タイカレー缶詰「チキンとタイカレー イエロー」がプレゼントされるとのこと。また、タイのアピチャッポン監督と会場を繋ぐスカイプトークも開催予定です。詳細は公式Facebookおよび公式Twitterで近日発表。
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督最新作『光りの墓』予告編&ポスタービジュアル完成
今年1月に公開された『世紀の光』と、旧作特集上映が連日満席お立見の大盛況!すっかりその独特な世界観に魅了され、ファンを急増させているタイの天才アピチャッポン・ウィーラセタクン。世界最先端の映画監督で、同時に、国際的な美術作家でもあるアピチャッポンの5年ぶりの最新作『光りの墓』は、映像、サウンド、色彩設計、あらゆる面において、天才の進化を感じさせる大傑作である。
ア ピチャッポン監督は「現在のタイ軍事政権下における環境というのが、私が公の場で自分の映画について語ることを不可能にしている。タイで長編映画を作るの は、これが最後だ」とインタビューで発言している。『光りの墓』は、これまでタイという土地で作られたアピチャッポン作品の集大成であるとも言えるだろ う。語り口はあくまでもユーモアと優しさに溢れていながらも、本作はタイの社会状況を透徹する視点を持っている。
タイ東北部。かつて学校だった病院。“眠り病”の男たちがベッドで眠っている。病院を訪れた女性ジェンは、“眠り病”の青年の面倒を見はじめ、眠る男 たちの魂と交信する特殊な力を持つ若い女性ケンと知り合う。そして、病院のある場所が、はるか昔に王様の墓だったと知り、眠り病に関係があると気づ く……。
รักที่ขอนแก่น (ラックティーコンケーン)
CEMETERY OF SPLENDOUR
2015 年|タイ/イギリス/フランス/ドイツ/マレーシア|122 分|5.1 surround|DCP
© Kick the Machine Films/ Illuminations Films
[製作・脚本・監督]
アピチャッポン・ウィーラセタクン
[キャスト]
ジェン:ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー
イット:バンロップ・ロームノーイ
ケン:ジャリンパッタラー・ルアンラム
[スタッフ]
撮影監督:ディエゴ・ガルシア
美術:エーカラット・ホームラオー
音響デザイン:アックリットチャルーム・カンラヤーナミット
編集:リー・チャータメーティークン
ライン・プロデューサー:スチャーダー・スワンナソーン
第1助監督:ソムポット・チットケーソーンポン
プロデューサー:キース・グリフィス、サイモン・フィールド、シャルル・ド・モー、ミヒャエル・ヴェーバー、ハンス・ガイセンデルファー
タイ語翻訳:福冨渉 日本語字幕:間渕康子
配給・宣伝:ムヴィオラ 宣伝協力:boid
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